基本ロジックはそのままでも週末決済機能や時間帯での調整などの追加機能を搭載したGuppyEAが誕生しつつある。
収益は当然のことながら改善が期待できるのだ。
今のままでも十分な成績をバックテスト上で叩き出しているGuppyEAであるが、こんなところで立ち止まるわけにはいかない。
さらに!さらに進化し変身を続けるGuppyEAであるのだ。
念の為言っておくがバックテストは決して未来を保証するものでは無い。
そして投資に100%はあり得ない。
どんなEAでも常に口座が破綻する可能性もあるので、初期投資の資金を早期で回収しながら、ある程度の利益を出金しながら運営をして欲しい。
以上でEA購入の注意点について解説してしてみたが、ここからが本題で現在このブログで公開中のGuppyEA ver1.0と現在調整中のver2.0の違いについて解説しておこう。
例えとしてポンド円1時間足XM 極での今年半年間のバックテストを見てみよう。
まずはバージョン1.0

次に現在調整中のバージョン2.0だ。
上図と下図の違いが分かりにくい場合は、その下の中央にバーが付いた比較専用の画像があるのでそちらで比べて欲しい。

では1番から説明する。
バージョン2の方が700万円ほど利益が増えている。
半年での差なので、月々では平均100万円違ってくる計算になる。
2番もPF及びRF共々改善されている。
3番のグラフ波形はそっくりだが、実はグラフ下部の取引回数の52〜76くらいまでの利益の伸び悩みの箇所が改善されて、バージョン1と2の差がここで出ている。
それが4番と5番のドローダウンが6%改善されていることや、最大連敗損失額の5番でも損失がバージョン2の方が減少していることから改善されていることがわかる。
基本的なロジックが変わっていないので大幅な改善ではないが、こうした微調整を繰り返すことでやがて大きな改善が期待できるかも知れない。
上記の2つを比較しやすいようにすると下図のようになる。
中央のバーを左右に動かすことでバージョン1と2を容易に比較できるのでは無いだろうか?


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